東南客運は2002年に設立された飛狗バスで有名な建明客運の子会社。主に台北市内、台北県の中和市、永和市の市バスの路線を台北市政府(台北101付近)を中心に営業しているが、2005年旧正月から板橋〜彰化・員林便の高速路線を第2高速経由で結ぶ路線も運行している。 | |
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017-AD 板橋-員林 捷運(MRT)板南線・永寧車站前にて 017-AD 板橋-員林 板橋・國道客運バスターミナルにて |
HINOのLRM2PSU型の台湾(詠程車体)製の車両。300PS。建明客運の2004年に投入されたCity Flyer車を東南客運版に改装している。1階の窓は完全に塗りつぶされている。一人がけの総統座椅はなく、2+1列の座席配置であるが、座り心地は悪くない。2人掛はセンターアームレストが座面に引っ込むタイプと、当初から肘掛の無いタイプの椅子があり”アベック席”と呼ばれる。
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